観覧車 |
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2008-05-27 Tue 09:45
曇りガラスを挟んで向かい合う二人のような
あの秋の終わりの日々を思い出してる すれ違ってしまった手は触れ合うことはなくて それぞれが別の場所で泣いた 夜景の美しい港町を見下ろして 君と僕を乗せた観覧車がゆっくりと空を目指す たどたどしい言葉と 重い沈黙の中で 僕は君を抱きしめたくて身動きも取れなかった 震えるような心で ようやく放ったヒトコトは 男らしくない小さな声で ごめんね それは 自分のことでいっぱいになって 君に優しく出来なかったこと 遠く離れている君をもっともっと 言葉にできなくらい寂しくさせたこと 小さなヒトコトはまっすぐに君に届いたのかな 君の大きな瞳が潤んで 涙が零れ落ちた 二人だけのゴンドラで その涙に僕の心は立ち尽くす 胸にこみ上げた切ない想いに 僕までも泣きそうだったよ 抱き寄せてキスしてしまいたかった でも それをしたら 僕の想いが消えてしまいそうで 僕はただ その綺麗な泣き顔を見つめて 拳を小さく震わせていた きっと どれだけ時が流れても その時間の中にずっと 君が居なくても 僕は君を忘れることなんて出来ない うまく出来ない恋心を持て余して 君と傷つけあうことのが多かったけれど それでも目を閉じればあの日の夜景と 儚い涙をこぼした君の綺麗な姿が いつまでもいつまでも 僕を抱きしめて離さない 月の輝く夜に あの日と同じ観覧車に 例えば横には違う誰かが座っていても 僕はきっとあの日の君に抱かれたまま だから 一人で空を目指そう ゆっくりと街の光と天の星たちに語りかけながら 僕は今もここにいると +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ |
港町の小さな宿 |
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2008-05-25 Sun 21:54
港町の小さな宿
ねぇ 聞いてよ 君 これは僕の昔の物語 カモメの声が波の間にはじけてる 港を前に並ぶ 小さな宿 まだ春先の寒さの中で その日 僕らはその街に泊まった 名前ももう忘れてしまったけれど それは小さな古い宿で 通りに出れば すぐそばに 白い時計台があった 一階の狭いロビーには 気のいい親父が髭面で笑っていて 「こんな時間にお客かい?」と そう言ってるように見えた 小さな宿にはお似合いの 小さなストーブには 夜になると赤々と炎が燃える それまで触れたことのない その国の言葉たちを 意味もわからず繰り返して 親父たちと笑いあったよ 気づけば近所の男達が集まってきて 遠い国からやってきた たった二人の客人相手に 尽きることなくおしゃべりに花が咲く 言葉のわからないことなんて 全く意に介してないんだ 笑えるだろう? でも 今まで知らなかった 不思議に優しい時間だったよ ねぇ 知ってるかい? ケマル・アタチュルク その国を近代化へと導いた指導者 ロビーの薄明かりに浮かんだその肖像画が 何故かとても印象に残って 僕は心地よく疲れて眠くなった頭で ぼんやりと見つめてた そしてそのまま友人を残し 軋んだ古いベッドに身を投げ出したんだ ねぇ 君 僕は旅が大好きで そこで出会う見知らぬ人さえ 懐かしいと思う瞬間がある 見るもの見るものがすべて大切で そこに何かを感じるんだ それは新しい僕を作り出し 美しい記憶を上書きして この先を生きてゆく力となるよ もっともっと話せるのなら 僕が見たものを君に伝えよう きみを 想う心を乗せて 今夜は朝まで語り明かそうか 今日の話は遥か西 遠い国に残る僕の記憶 迷路のようなアーケードに 輝く青いタイルのモスク 僕は決して忘れない あの小さな名もなき宿の記憶 +++++++++++++++++++++++++ |
Friend |
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2008-05-25 Sun 21:50
同じ想いと 痛みを知ってる 君が笑った
“今でも あの人が 心の隅にいるけれどね 僕は僕を生きているよ” そう ひとりじゃないってすごいね 同じ孤独の中で いつも前を目指す強さを 僕は君から教わってる 桜の花が 夜風に散った後も 新しい葉が光を浴びて 輝くように “いつだって それで終わりじゃない 僕はここにいるから” I am always on your side If you do not forget me And, I share the mind with you each other Because I am your friend そう 寂しかったのは 目に見えない誰かの拒絶 おはよう の挨拶すら交わせない孤独 苦しくて泣きそうなら 胸を張って上を向けと “そして笑ってしまえばいいんだ きっと違う何かが 見えてくるよ” 僕の隣にはいつだって その両腕を広げた友がいる 悲しみすら分かち合って そしてあの青い空に笑い飛ばしてしまおう その想いも その痛みも 大丈夫 皆 背負って生きているから 僕は決して一人じゃないんだ I am always on your side If you do not forget me And, I share the mind with you each other Because I am your friend +++++++++++++++++++++++++ |
お元気ですか? |
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2008-05-18 Sun 22:29
みなさま、ご無沙汰しています。
航です。 お元気でしたでしょうか。 およそ一ヶ月の放置となってしまいました。 コメントくださった方には大変失礼致しました。ごめんなさい。 実は、以前勤めていたところに職場復帰することになり、その手続きやら なにやらでプライベートが忙しかったので、パソコンを立ち上げることが できませんでした。 それと、自分の中でいろいろと想いが変ってきたことなどもあり、恋愛詩を 書くことをためらっていたというのもあります。 いくつかノートには書いているのですが、こちらにUPすることができないまま 日にちが経ってしまいました。 結果として放置となってしまい、ちょっと反省しています。 そうですねぇ・・なんというか一つ自分の中で、想いが浄化しかかっている のかもしれません。うまく言えないのですが、少なくともこのブログを立ち上げた 時の苦しさからは、いくらか解放されたのではないかと思っています。 そこには自然と流れていった時間というもののおかげもあるし、 また、私と接してくれた何人かの友人・知人たちの存在、叱咤激励など が深く私を癒してくれた、というのもあるかと思います。 苦しかったとき、何も見えないように思えたものも、人の気持ちや時間に 触れることで、ふと見えてきたりするものですね。 これからは、恋愛詩も含め、私自身のことなども、少しずつ書いていければ いいなぁ、と思ったりしていますが、自分のことについてを書いてゆくことは かなり勇気が要るので、気持ちだけで終わるかもしれません(笑)。 恋愛はテーマの一つですが、よりいろいろなジャンルを書けたらいいなぁ、と 思っています。 更新は、仕事の都合上ゆるゆるになるかと思います。 マイペースで進んでいきますので、よろしくお願いいたします。 航 |
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| Faith |
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