雨 |
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2008-06-15 Sun 22:02
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わだつみ |
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2008-06-15 Sun 21:57
深い 遠い 海の中で 白い花を見た
暗い底へと眠るように落ちながら いくつもの花が 僕のまわりに咲いていた それは友の声か それとも愛する人なのか 大きな悔しさと悲しみで どこか諦めながらも 残った想いは 時を越えても尚 僕の中で叫び続けた 守りたかったもの 還りたかった場所 僕が君に語りたかった あの戦場の海の真実 “君を守る“ というプライドだけが僕を支え続けていた 深く深く落ちてゆきながら 僕は自分に呪いをかける “君を守れなかった” “何もできなかった” 時を越えて陸(おか)に上がった僕は 海を恐れて潜ることもできない 自分を否定してしか 生きてゆけない あの日落ちてゆく僕の周りに咲いていたのは 白い 白い 人の骨 君に一番知られたくなくて 君に一番伝えたかった 僕の戦争が終わらない・・・ +++++++++++++++++++++++++ |
君をさがしてる〜Hiroshima〜 |
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2008-06-15 Sun 21:55
賑やかに たくさんの人が行き交う街並みの中
足を止めて この青い空を見上げた 雲の切れ間から 僕の手の中に降り注ぐのは あの日消えていった 幾万もの夢と未来 忘れることのできない 儚い命が 小さな光となって 僕のところに降りてくるんだ あの日に止まった時間は今 この街を優しく流れる河のように ゆっくりと進んで 君を待つ僕にたどり着く 君の命 僕の命 父の命 母の命・・・ 僕たちはさがしてる この美しい季節の中を すべて同じ光と夢を抱いて この街に生まれ落ちた絆だから We find out and lovin' you forever. 燃え盛る炎が覆い尽くす 悲しみの街並みの中 ただ立ち尽くして 暗い空を見上げた 真夏の木々に降り注ぐような蝉の声も 散り散りに溶けて 慟哭に変ったあの時 忘れることはできない 君の命が 僕の手をすり抜けてこぼれた・・・ あの日止まった時間はそれでも この街を包む強い力となり ゆっくりと進んで 君は今ここに降り立つ 君の命 僕の命 父の命 母の命・・・ もう一度巡り会い 僕たちは愛し合う すべて同じ光と夢を抱いて この街に生れ落ちた絆だから We find out and lovin' you forever. 決して滅びることのない 記憶の街並みの中 希望が僕らを捉えて 未来へと連れてゆく 砕け散ったはずの夢と未来は 夏が来る度 萌ゆる緑に濃い影を落とし 平和の願いを遠く深く 静かに誰かに 強く伝えるんだ あの日止まった時間は今も 流れ流れて受け継がれ ゆっくりと進んで 僕のもとにたどり着く 君の命 僕の命 父の命 母の命・・・ 僕たちはさがしてる この美しい季節の中を すべて同じ光と夢を抱いて この街に生まれ落ちた絆だから We find out and lovin' you forever. +++++++++++++++++++++++++ |
笑顔で |
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2008-06-12 Thu 07:37
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小さな幸せ |
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2008-06-11 Wed 19:19
お疲れ様って
僕の仕事があがる頃 君からの笑顔とハート付きの短いメール 本当はとても嬉しくて 舞い上がりそうだったけど 照れ臭さに負けてさ ありがとう の言葉すら言わないでごまかしてた あんまり会えない僕たちには 携帯メールが必要だったけど 文字で伝わるものなんて たいしたものじゃないよって 僕は いつだって君が欲しがってた小さな幸せを 与えてあげることもしなかったんだ 君を失って いろんなことに気付いたりする 今更なにもかも遅いけどね 嬉しいと感じたささやかなことも 全部 全部 ちゃんとひとつずつ 君に伝えなきゃ何もわからなかったのに 小さな幸せを分け合ってさ って 君の好きだった歌の歌詞 素敵なフレーズでしょって笑った君が 今 どうしようもなく愛しいんだ 君に会いたいよ とても とても寂しくて 僕は窓の外の空に 君の住む街の空を探してる毎日 君の声を聞きたいよ 受話器の向こうから 君の優しさが伝わる日々の大切さを 今更悔やむ僕は 本当に 本当に馬鹿だと知ってはいるけれど それでも 僕は君に会いたいよ そしてこの手で抱きしめたいんだ もう一度だけ 幸せを分け合う大切さを 彼女と伝え合えるチャンスを カミサマ 僕に与えて下さい +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ |
紫陽花 |
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2008-06-10 Tue 09:30
僕は雨
薄紫の花弁に けぶるように降り注ぐ 僕は雨 青く染まる小さな花弁を 包むように降り注ぐ やさしく やさしく ただ やさしく そっと 強く 抱きしめるように 真綿で包んで 誰からも隠すように やさしく やさしく ただ やさしく 君という可憐な花に降り注ぐ やさしい雨に 僕はなりたい ![]() 画像:La Moon +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ |
観覧車 |
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2008-05-27 Tue 09:45
曇りガラスを挟んで向かい合う二人のような
あの秋の終わりの日々を思い出してる すれ違ってしまった手は触れ合うことはなくて それぞれが別の場所で泣いた 夜景の美しい港町を見下ろして 君と僕を乗せた観覧車がゆっくりと空を目指す たどたどしい言葉と 重い沈黙の中で 僕は君を抱きしめたくて身動きも取れなかった 震えるような心で ようやく放ったヒトコトは 男らしくない小さな声で ごめんね それは 自分のことでいっぱいになって 君に優しく出来なかったこと 遠く離れている君をもっともっと 言葉にできなくらい寂しくさせたこと 小さなヒトコトはまっすぐに君に届いたのかな 君の大きな瞳が潤んで 涙が零れ落ちた 二人だけのゴンドラで その涙に僕の心は立ち尽くす 胸にこみ上げた切ない想いに 僕までも泣きそうだったよ 抱き寄せてキスしてしまいたかった でも それをしたら 僕の想いが消えてしまいそうで 僕はただ その綺麗な泣き顔を見つめて 拳を小さく震わせていた きっと どれだけ時が流れても その時間の中にずっと 君が居なくても 僕は君を忘れることなんて出来ない うまく出来ない恋心を持て余して 君と傷つけあうことのが多かったけれど それでも目を閉じればあの日の夜景と 儚い涙をこぼした君の綺麗な姿が いつまでもいつまでも 僕を抱きしめて離さない 月の輝く夜に あの日と同じ観覧車に 例えば横には違う誰かが座っていても 僕はきっとあの日の君に抱かれたまま だから 一人で空を目指そう ゆっくりと街の光と天の星たちに語りかけながら 僕は今もここにいると +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ |
港町の小さな宿 |
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2008-05-25 Sun 21:54
港町の小さな宿
ねぇ 聞いてよ 君 これは僕の昔の物語 カモメの声が波の間にはじけてる 港を前に並ぶ 小さな宿 まだ春先の寒さの中で その日 僕らはその街に泊まった 名前ももう忘れてしまったけれど それは小さな古い宿で 通りに出れば すぐそばに 白い時計台があった 一階の狭いロビーには 気のいい親父が髭面で笑っていて 「こんな時間にお客かい?」と そう言ってるように見えた 小さな宿にはお似合いの 小さなストーブには 夜になると赤々と炎が燃える それまで触れたことのない その国の言葉たちを 意味もわからず繰り返して 親父たちと笑いあったよ 気づけば近所の男達が集まってきて 遠い国からやってきた たった二人の客人相手に 尽きることなくおしゃべりに花が咲く 言葉のわからないことなんて 全く意に介してないんだ 笑えるだろう? でも 今まで知らなかった 不思議に優しい時間だったよ ねぇ 知ってるかい? ケマル・アタチュルク その国を近代化へと導いた指導者 ロビーの薄明かりに浮かんだその肖像画が 何故かとても印象に残って 僕は心地よく疲れて眠くなった頭で ぼんやりと見つめてた そしてそのまま友人を残し 軋んだ古いベッドに身を投げ出したんだ ねぇ 君 僕は旅が大好きで そこで出会う見知らぬ人さえ 懐かしいと思う瞬間がある 見るもの見るものがすべて大切で そこに何かを感じるんだ それは新しい僕を作り出し 美しい記憶を上書きして この先を生きてゆく力となるよ もっともっと話せるのなら 僕が見たものを君に伝えよう きみを 想う心を乗せて 今夜は朝まで語り明かそうか 今日の話は遥か西 遠い国に残る僕の記憶 迷路のようなアーケードに 輝く青いタイルのモスク 僕は決して忘れない あの小さな名もなき宿の記憶 +++++++++++++++++++++++++ |








